チョコレートで癒す

 

 

チョコレート・・・女の人ならだれでも好きな食べ物ですよね。

知らないうちに、一箱食べちゃったこともありません?

女の人に限らず、男の人にもファンは多いでしょう。

疲れた時や、ストレスを感じた時は特にチョコレートが欲しくなりますよね。

でも、「やっぱカロリーが気になるな!」「ダイエット中だし・・・」と食べるのを我慢したりします。

ところが、チョコレートは食べ方次第ではすごい効果があるんです。

ここではチョコレートの秘密と効果をとりあげてみましょう。

 

チョコレートの体への効果

これは皆さんご存知のカカオ豆です。

栄養満点のカカオ豆はには、すべての栄養素が含まれているそうです。

糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素のほかに、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミン、

亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。

その中でも、忘れていけないのは、ポリフェノールですね。

(私は酒飲みなので、ポリフェノールは赤ワインからとることが多いのですが・・・)

ポリフェノールは活性酸素を除去する働きがあります。

活性酸素とは、動脈硬化やがんや糖尿病などの様々な生活習慣病や老化を引き起こす原因の一つです。

それらを防ぎ、血液をさらさらにしてくれるのです。

また、このポリフェノールには、アレルギー症状を引き起こす物質を作りにくくする働きもあります。

 

チョコレートの脳への効果

チョコレートの甘〜い香りって、なんか幸せな気分になれますよね。

実はあの香りにもアロマセラピ―効果があるのです。

あの香りには集中力や記憶力を高める効果があることが、いろいろな実験から明らかになっています。

甘い香りが脳に働きかけて、集中力などをアップさせるド―パミンを分泌し、脳の前頭葉を刺激するのです。

ドーパミンは「快楽物質」とも呼ばれており、幸せな時にも出ます。

また、チョコレートにはテオブロミンという成分が含まれていて、神経を鎮静させる作用もあるんです。

テオブロミンは、カカオから発見された成分でカフェインに良く似ていますが、

カフェインとはちがって精神を落ち着ける作用があります。

だから、チョコレートを食べると、イライラした気分が落ち着くんですね。

アロマ効果と、鎮静作用で、癒し効果も生まれます。

ヨーロッパでは寝る前に、安定剤の変わりに、チョコレートを食べたりすることもあるそうです。

 

チョコレートの食べ方

チョコレートの中には、糖質や脂質が多く含まれています。

糖質はたいへん吸収が速く、すぐにエネルギーになります。

また、チョコレートに含まれるカカオ脂は他の脂質に比べると、体内の吸収は低いそうです。

だから、チョコレート=太るのではないのです。

でも、食べすぎはやっぱり太ります。

毎日少しの量をとりましょう。

また、チョコレートと同じ成分をもつココアを活用するのもいいでしょう。

さまざまな健康効果をもったチョコレートを、上手く食生活に取り入れてくださいね。

 

 

 

 

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