1日の疲れをとり、心を癒す事ができる簡単な方法は何と言っても、お風呂に入ることですよね。
ここでは、目的別お風呂の入り方をあげてみました。
○朝しっかりと目覚めたい時
熱めのお湯(42度前後)のシャワーを浴びましょう。
刺激を与えて身体を覚醒させます。
もしくは、高温のお湯にさっと入りましょう。(心臓の弱い人は注意してください)
熱い湯は交感神経を刺激し、血圧が上昇したり、心拍数も上昇し、新陳代謝が活発になります
ぬるいお風呂につかると、体がリラックスして、また眠くなってしまいます。
○安眠したい時
寝る前にぬるめのお湯(38度前後)にゆっくりとつかりましょう。
神経の高ぶりを抑え、心地よい眠りを誘ってくれます。
また、お湯と冷水を交互にかけると足があたたまり、むくみ防止にもなります。
○ダイエットをしたい時
ぬるめのお湯に入ったり出たりする事をくりかえしましょう。
血行を良くし、新陳代謝を高める効果があります。
新陳代謝が高まるので、ダイエットになります。
また、汗がたっぷりでるので、毛穴の掃除にもつながり、肌がきれいになります。
汗をかいた後は、水分補給をしましょう。
○ストレスを解消したい時
ぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。
はりつめた精神の緊張をほぐし、ストレス解消に効果があります。
入浴剤やアロマオイルで好きな香りをプラスすると、もっとリラックスできるでしょう。
○リラックスしたい時
ぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。
身体を肩まで沈め、ぼーとするのがいいでしょう。
ぬるいお湯は、副交感神経を刺激し、心身をリラックスさせます。
○さっぱりしたい時
熱めのお湯に短時間入りましょう。
交感神経を刺激して、気分をリフレッシュさせます。
ただし、心臓の悪い人や血圧の不安な人は気をつけて。
○二日酔いの時
翌日にぬるめのお風呂で、汗をかきましょう。
二日酔い解消のコツは
アルコール分を体内から早く排出してしまう事です。
入浴前にコップ 1〜2杯
の水を飲むと、汗が出やすくなります。
汗をたっぷり出した後は水分補給を忘れずにしましょう。
気をつけて欲しいのは、お酒を飲んだ時は絶対にお風呂に入らないように!
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