香りの区分
フローラル系 | 花びらから抽出される。甘く優雅な香り | ゼラニウム・ネロリ・カモミール・ジャスミン・ローズ・ラベンダー |
柑橘系 | 果物の果皮から抽出される。フレッシュな香り | オレンジ・ベルガモット・レモン・レモングラス・グレープフルーツ |
ハーブ系 | ハ―ブの葉や茎から抽出される。爽やかな香り | クランセージ・ペパーミント・マジョ―ラム・ローズマリー |
スパイス | 葉や茎、根から抽出される。ピリッとした鋭い香り | カルダモン・ブラックペッパー |
ウッディ系 | 木の樹皮や銀材のチップから抽出。落ち着きのある香り | ディトリー・ユーカリ・ローズウッド |
エキゾチック系 | 甘く重い香りが特徴。催淫効果のあるものが多い。 | イランイラン・サンダルウッド |
人気のエッセンシャルオイル
オレンジ |
○気分を明るくエネルギッシュにしてくれる。 ○気分転換をしたいときに ○胃腸の働きをよくする。(便秘・下痢・食欲増進) ○コラーゲンの形成を助ける。乾燥した部分にうるおいを与える。
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オレンジの木からは、3種類の精油が採れる。 |
カモミール |
○イライラするとき、不機嫌なときなど精神的な不安や緊張を和らげてくれる。 ○リラクゼーション効果・不眠症に効果 ○頭痛・神経痛・生理痛などいろいろな痛みをおさえてくれる。 ○肌の弾力性を高め、乾燥肌やしわなどに保湿作用がある。 ※生理を促す作用があるので、妊娠中は使用を避けましょう |
りんごのような香りが特徴 ジャーマンカモミールとローマンカモミールがある。 |
ベルガモット | ○疲れているときや落ち込んだ時に ○怒りやフラストレーションをやわらげる。 ○眠気を覚まし頭をすっきりさせる。 ○感染症や炎症にも効果 ※シミの原因になるのでオイルの使用後は注意が必要。 |
この木がはじめて栽培されたイタリアの都市名からつけられた。 紅茶のアールグレーの香り付けに使われる。 |
ラベンダー | ○怒りを和らげリラックスさせる。 ○心地よい眠りをさそい、不眠症にも最適。 ○血圧を下げたり心拍を静める。 ○生理痛や風邪・喘息・気管支炎などの呼吸器系の症状を軽くしてくれる。 ○殺虫剤としても効果的 |
アロマセラピーの中でもっともポピュラーなオイル |
ミント | ○怒りやヒステリーなど気持ちを落ち着かせ、明るい気持ちにさせる。 ○疲労感をとりのぞきリフレッシュする。 ○眠気を覚まし頭をすっきりさせる ※妊娠中の人や敏感肌の人は注意が必要 |
スペアミントとペパーミントが有名 スペアミントは甘い香りがする。 ペパーミントは強いメントールの香り。 |
ローズマリー | ○脳の神経を刺激し、記憶力・集中力をアップさせる。 ○たるんだ肌を引き締める効果 ○頭皮を刺激し、ふけを抑える、髪の毛の成長を促進する。 ○血行を良くし、冷え症や低血圧に効く ※妊娠中の人や高血圧やてんかんの持病がある人は注意 |
ラベンダーについで、アロマテラピーではよく使われる香り |
イランイラン | ○興奮や緊張を鎮め、リラックスさせる。 ○怒りを鎮め、楽天的にする働きがある。 ○官能的で、高揚感をもたらす。 ※敏感肌の人は注意 |
エキゾチックで甘い香り シャネルNo.5の原料になっている。 香りが強く頭痛や吐き気を起こすことがある |
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